日帰り処置・中絶手術
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妊娠中絶
妊娠中絶について
妊娠中絶は母体保護法という法律に則して行われます。
妊娠の継続や出産によって母体の健康を著しく害する恐れがある時や経済的な問題がある時など、さまざまなご事情・理由で妊娠の継続が難しい時に行います。
妊娠6 ~ 9 週の初期中絶が母体にかかるリスクも低く、妥当な時期とされています。
当院では体の負担を十分に考慮し、この時期に妊娠中絶を行っています。
(※当院での手術は妊娠10 週頃までとさせていただいております)
当院は、患者様により安全で適切なご案内と処置を行うためにも、妊娠初診日にはまず患者様のご事情の把握、お身体の状況の評価、麻酔を含めた手術日の説明とご案内をしっかりと行い、手術は初診日とは別日に設けさせて頂いています。
手術までの流れ
1
診察予約、受診
まずはご受診いただき、診察をさせていただきます。完全予約制となっていますので、ご予約をお願い致します。
問診票ご記入後、採尿をしていただきます。その後診察室にて医師との問診を行い、超音波検査で妊娠週数などの確認を行い、当院でお受けできるお体の状況、週数であれば血液検査を行ってから手術の説明と手術日の予約を行います。
2
手術当日
署名捺印後の同意書をご持参いただき、午前8 時30 分にご来院頂きます。
受付にて同意書と手術代金のお預かりをさせて頂き、健康状態の確認後に、前処置を行います。
前処置は安全に手術を行うために、そして子宮への負担軽減のために必要な処置です。5分程度で終了します。
3
手術
個室で待機後、当院の午前の外来終了後に手術を行います。
麻酔を行い、手術自体は15 分程度で終了します。手術終了後、2時間程度はお部屋で安静にお過ごし頂き診察後に退院となります。
4
手術後検診
手術より1週間後に術後検診を行います。