人工妊娠中絶とは、人工的に妊娠を中断させ、胎児を母体外に取り出すことです。
人工妊娠中絶は母体保護法という法律に則して行われます。
妊娠の継続や出産によって母体の健康を著しく害する恐れがある時や経済的な問題がある時など、さまざまなご事情・理由で妊娠の継続が難しい時に行います。
妊娠6 ~ 9 週の初期中絶が母体にかかるリスクも低く、妥当な時期とされています。
当院では体の負担を十分に考慮し、この時期に人工妊娠中絶を行っています。
(※当院での手術は妊娠10 週頃までとさせていただいております)
当院は、患者様により安全で適切なご案内と処置を行うためにも、妊娠初診日にはまず患者様のご事情の把握、お身体の状況の評価、麻酔を含めた手術日の説明とご案内をしっかりと行い、手術は初診日とは別日に設けさせて頂いています。
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